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島本町で用具貸出をおこなっているニュースポーツの簡単な内容・用具・コートをご紹介します。
なお、くわしいルールについては、町立体育館に参考資料を備えています。
スリータッチボールは平成9年島本町体育指導員(現島本町スポーツ推進委員)によって考案された島本町発祥のニュースポーツです。1チーム3名でバドミントン用コートを使用し、スポンジボールをラケットで打ち合う、バレーボールのようなニュースポーツです。子どもから年配のかたまで参加することができ、メンバー全員が必ずボールにふれるというルールなのでゲームに参加する人全員が楽しめるニュースポーツです。
ラケット(スリータッチボール用ラケット)・
スポンジボール(スリータッチボール用ボール)
コーチは縦6.1メートル×横13.4メートルのバドミントンダブルス用コートを使用します。
ネットの高さは2メートル20センチです。
ポールはバトミントン用のものを使用します。
チームにわかれてスポンジボールをぶつけあう、室内でできる雪合戦のようなニュースポーツです。
ボール・ゴムひも付きかご・ゼッケン・板(遮へい物)・チームフラッグ
コートは縦10メートル×横24メートルのところにセンターラインとバックラインを引き、フラッグと板を設置します。
4から6人の選手が100個のボールをバスケットに入れるまでの時間を競うトライアルスポーツです。
アジャタバスケット・アジャタボール(99個)・アンカーボール(1個)
直径6メートルのアジャタサークル、中央にアジャタバスケットを設置します。
1チーム4人で、3チームが同時にコートに入ります。直径122センチの大きなボールを打ち合い得点を競います。
キンボール(カバー・インナーボールは直径122センチ、重さ約1キロです。)・
ゼッケン(3色12枚で1セットです。)・スコアボード・キンボール専用電動ブロワ・
ストップウォッチ
コートは最大21メートル×21メートル、最小13メートル×16メートルです。
専用のボールとスティックを使って、少ない打数でゴールに入れるニュースポーツです。
ボール・スティック・スタートマット・ホールポスト
コースはゴルフと同様に長・短のコースを作ります。適当な広さの広場または運動場・河川敷など広い場所でもできます。ホールポストとスタートマットを設置してコースを設定します。
目標とするボールに向かってゴムボールを投げ、距離の近さを競う、フランス生まれのニュースポーツです。
ボール(金属製で直径7.05センチから8センチ、重さ650グラムから800グラムのものです。)・
ピュット(目標球のことです。木製で直径30ミリ、重さの規定はありません。)・
メジャー(2メートル程度のものがよいです。)
グラウンドなどボールがバウンドしにくい地面に幅4メートル以上、長さ15メートル以上のコートを設置します。
1チーム12個の砂袋を8メートル先にある5×5の方眼の的に向かって投げ、ビンゴを目指すニュースポーツです。
サンドレット(専用投球袋 重さ320から330グラム)・
ビックシート(スローイングビンゴ、スポーツビンゴゲーム用シート)
ビックシートを床面に貼り付けるだけです。
なお、スローイングサークル(直径50センチの円)からビックシートまでの距離は8メートルです。年齢により距離を縮めることは可能です。
ペタンクのボールを使って4×4のマスにうまく見せ、ビンゴを目指すニュースポーツです。
ボール(屋外ではペタンクボール、室内ではインドアペタンクボールを使用します。)・
シート(縦2.5メートル×横2.5メートルのシートに50センチのマスを25個作ります。屋外ではグラウンドに書いてもよいです。)
シートから投げるところまでは6メートルの距離をとります。
重いゴムボールを遠くの的に投げて得点を競い合うニュースポーツです。
専用マット1枚・二チレクボール(室内用ペタンク)12個・スプラッシュボール(専用スーパーボール)1個
ターゲットは直径150センチの円形マット(専用マット)とします。
投球ニインは円形マットの端より、4から8メートル内に3メートル幅のラインを描きます。
1人2本ずつスティックを持ち、横一列に並びます。「トントン」のリズムでスティックを付き、「パッ」で離して、横の人のスティックをつかみます。
ステック
人が並ぶ場所があればよいです。
スリータッチボールのラケットとボールを使って1チーム2人で打ち合う、テニスのようなニュースポーツです。
ラケット(スリータッチボール用)・スポンジボール
コートは13.4メートル×6.1メートルのバドミントンコートを使用します。
ネットの高さは1メートルのバドミントン用のものを使用します。
ポールはバドミントン用のものを使用します。
直径60センチのビーチボールを3人のチームが1人1回必ずトスしてから相手に返す、バレーボールのようなニュースポーツです。
ビーチボール(直径60センチのスリータッチビーチボール用のビーチボールを使用します。)
コートは13.4メートル×6.1メートルのバドミントンコートを使用します。
ネットの高さは1.55メートル、幅80センチのソフトバレー用ネットを使用します。
ポールはバドミントン用のものを使用します。
モルックという棒を投げて、スキットルというピンを倒し、先に50点ピッタリになったほうが勝ちとなります。
フィンランド生まれのスポーツで、モルックは島本の竹で作ったオリジナルです。
モルック(投げる棒)
スキットル((1)から(12)までの番号が表示されているピン)
モルッカーリ(モルックを投げる位置を示すもの)
モルックを投げる位置から的(スキットルを集めたところ)まで、3~4メートルの距離をとります。