ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > まちの魅力 「島本と 。」 > 「島本と 。」をもっと知る

本文

「島本と 。」をもっと知る

ページID:021133 更新日:2023年10月27日更新 印刷ページ表示

「島本と  。」をもっと知る

「島本と  。」に込めた思い

島本町の魅力を創り、伝える取組「島本と  。」
この「島本と  。」というキーワードは、島本町の様々な価値に、次の3つの視点を踏まえ、新しい島本町像を表現したものです。

  1. Withの姿勢:小さいからこそできる寄り添う姿勢
  2. 肯定する姿勢:「島本町っていいよね」
  3. 素朴な心地よさ:島本町の空気感を伝える

また、「島本と  。」の(空白部分)は、この取組の主役となるあなた自身をはじめ、まちにかかわる"人たち"や、まちとともに暮らすことで享受できる"多様な価値"を表しています。
このキーワードをはじめ、島本町デザイン計画では、まちをブランディングするための考えなどを定めています。

島本町の新しいキーカラー「琥珀(こはく)色と水縹(みはなだ)色」

島本町デザイン計画では、キーカラーと呼ばれる島本町をイメージした2つのメインカラー「琥珀色」と「水縹色」を定めています。

キーカラー

  1. 琥珀色(こはくいろ):
    島本町の魅力は、熱過ぎず、冷め過ぎず、常温の人の温かさが一番の魅力。
    そんないろんな人の温かさが混ざり合ったイメージを、深みを持った色合いの「琥珀色」で表現しました。
    この「琥珀色」はウイスキーの色を表現するときにも使う色で、ジャパニーズウイスキー発祥の地のイメージも表現しています。
  2. 水縹色(みはなだいろ):
    ​「水縹」は、藍染の中でも薄い色で、明るい青色のこと。
    万葉集にも水色のことを「水縹(みはなだ)」と記載されており、古くより親しまれてきた日本の伝統色。
    昔から変わらず島本町の自然が守り続けてきた水の清らかさを「水縹」で表現しました。

この取組の位置付け(地域再生マネージャー事業と地方創生)

この「島本と  。」の取組は、一般財団法人地域総合整備財団(ふるさと財団)の助成による地域再生マネージャー事業からはじまりました。
事業終了後は、地方創生の政策である島本町まち・ひと・しごと創生総合戦略においても中心的な施策として位置付けており、島本町の主たる地域活性化事業として取り組んでいます。
これまでの取組実績などについて、ご紹介いたします。
令和3年度ふるさと財団報告書(抜粋) (PDF:1.54MB)
令和4年度ふるさと財団報告書(抜粋) (PDF:1.09MB)
本事業における目的は対象エリアごとに定め、現在6つの具体的事業を展開しています。
対象エリア別の事業目的

  • 対住民 シビックプライドの高揚
  • 対近隣 マイクロツーリズムの誘発
  • 対広域 地域ブランドの確立・「島本」に対するイメージ形成の促進


具体的事業

  1. 「島本の達人発掘」プロジェクト(島本とこの人。)
  2. こと興し:「島本の体験」開発プロジェクト(島本と体験。)
  3. 「島本のお土産」開発プロジェクト(島本とお土産。)
  4. デザイン計画の策定(島本とデザイン。)
  5. 政策誘導的創業支援策(島本と創業。)
  6. タウンプロモーション展開戦略の策定(ブックレット「島本と 。」他)

「島本と 。」の取組は、「ふるさと納税」や「企業版ふるさと納税」を活用しています

「島本と 。」の取組は、島本町の地方創生事業(まちの魅力の創造・発信事業)として「ふるさと納税」や「企業版ふるさと納税」を活用しています。
寄附に関する内容やこれまで本事業にご寄附いただいた皆さんを下記ページでご紹介しています。

「ふるさと納税」のページ
「企業版ふるさと納税」のページ

 

1.島本とこの人。

島本とこの人取材者

島本町には、自然や歴史、良好な住環境といった魅力がつまっています。そんな町の魅力は、最初から島本町にあったものではなく、島本町に住む人が守り育んできたものです。
島本町の魅力をつくってきた、島本町に住む人たちを、島本町の地域活性化に取り組む民間団体「SMALL」が取材し、毎月島本町広報誌に取材記事を連載中です。

「島本とこの人。」の記事はこちら

2.島本と体験。

島本町では、この町でしか体験できないイベントを民間団体と連携して開発しています。これまで開催してきたイベントの一部をご紹介します。

島本町の体験イベント一覧はこちら<外部リンク>

ウイスキー100年フェスティバル

日本発となるシングルモルトウイスキーの蒸溜所の建設に着工してから100年。これを記念し、個性豊かなバーテンダーが島本町の地域資源をテーマにウイスキーベースのドリンクを作るイベント。

「ウイスキー100年フェスティバル」の開催風景はこちら<外部リンク>

ダブルダッチ

若い世代を中心に、新しいまちの文化の一つとなっているダブルダッチ。世界大会出場経験のあるチームが手掛けている。個性あふれるチームが競い合うコンテストをはじめ、体験会やオリジナルロープ作りのワークショップを開催。

「島本ダブルダッチフェスタ」の開催風景はこちら<外部リンク>

ジビエ

島本町内で活躍するハンターシェフが講師となり、島本町の豊かな自然が育んだ良質なジビエ肉をお腹いっぱい味わいながら、鹿や猪の罠の見学や狩猟方法などを直接ハンターシェフから聞き、命をいただくことを学べるイベント「島本ジビエ」。

「島本ジビエ」の開催風景はこちら<外部リンク>

後鳥羽上皇

後鳥羽上皇を祀った水無瀬神宮にて、知られざる後鳥羽上皇の秘密や謎を語り合う、「あなたの知らない後鳥羽上皇歴史トーク」。島本町の地を愛した後鳥羽上皇の魅力を知れるイベントです。参加者特典として、大阪府内で唯一の名水百選である離宮の水を、特別な水引をつけてお持ち帰りいただけます。

「あなたの知らない後鳥羽上皇歴史トーク」開催風景はこちら<外部リンク>

タヴェルネッタ

島本町の地域ブランドである離宮の水ブランドに認定された事業者をはじめ、町内の事業者が出店した食の祭典「タヴェルネッタ・シマモト」。良質な水が生み出すおいしいものがたくさん食べられます。

「タヴェルネッタ・シマモト」開催風景はこちら<外部リンク>

3.島本とお土産。

島本町には日本だけでなく、海外からもたくさんのかたが観光に訪れます。

せっかく島本町に来ていただいたのだから、思い出になるようなものを持って帰ってもらいたい。そんな想いから、島本町のお土産開発がスタートしました。

令和4年度には大阪成蹊大学の学生と島本町のお店がコラボして、新しい商品デザインを行いました。

大阪成蹊大学とコラボしたデザインはこちら<外部リンク>

4.島本とデザイン。

島本町が情報を発信する際に、デザインの統一感を出し、効果的なコミュニケーションデザインを確立するため、カラーパレット・フォントなどの主要なデザイン要素を規定する「デザイン計画」を、グラフィックデザイナー・森倉ヒロキ氏とディレクター・坂彬光氏に設計いただき、策定しました。島本町では職員がデザイン計画をもとに各媒体を作成するなど。デザインの力で地域の魅力を発信しています。みなさまも島本町の魅力を発信いただく際には、本デザイン計画を是非ご活用ください。

デザイン計画 (PDF:2.32MB)

ムードボード (PDF:527KB)

5.島本と創業。

島本町では、島本町の魅力をよりいっそう生み出してくれるお店の創業を支援できるよう、創業支援策の検討を進めています。
現在制度を策定中ですので、策定しましたらこちらでお知らせします。

6.タウンプロモーション展開戦略の策定

島本町の魅力を伝えるため、ブックレット等の媒体を通じて、タウンプロモーションを行っています。

ブックレット「島本と  。」の本編、配架先や入手方法はこちら

皆さまのご意見をお聞かせください

お求めの情報が充分掲載されてましたでしょうか?
ページの構成や内容、表現は分りやすかったでしょうか?
この情報をすぐに見つけられましたか?
Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)
          
\みんなで大阪・関西万博を盛り上げよう/
関西万博公式ホームページ<外部リンク>