ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

子どもの予防接種

ページID:006474 更新日:2025年4月1日更新 印刷ページ表示

町では、お子さまの予防接種を実施しています。医療機関で診療時間内に予約し受けてください。

予防接種を受けるかたへ

  • 予防接種を受けるお子さんの日頃の健康状態をよく知っている保護者のかたが同伴してください。
  • 接種後30分は、お子さんの様子(体調)に気をつけてください)。
  • アレルギーや疾患のあるかたは、主治医と相談したうえで接種してください。
  • 長期療養を必要とする疾患により定期予防接種を受けられなかったかたは、すこやか推進課にお問い合わせください。
    長期療養を必要とする疾患により定期予防接種を受けられなかったかたへ

実施場所

費用

無料

持ち物

  • 予診票(必要事項を記入)
  • 母子健康手帳
    (注意)母子健康手帳を忘れたかたは接種できません。紛失された場合は、すこやか推進課で再発行しますのでお問合せください。
  • 体温計
  • 筆記用具

予防接種の種類と接種時期など

BCG

結核の発病を予防するためのものです。

  • 対象者
    1歳未満(標準的な接種時期は生後5か月以上8か月未満)
  • 接種回数
    1回

ロタウイルス

ロタウイルスによる感染症を予防するためのものです。

  • 対象者と接種回数
    使用するワクチンにより接種対象となる時期と接種回数がちがいます。ロタリックス®またはロタテック®どちらかのワクチンを選んで受けてください。接種方法はどちらのワクチンも経口投与となります。
    • ​ロタリックス®
      • 接種時期 生後6週0日から24週0日まで
      • 接種回数 2回接種(27日以上の間隔をあける)
    • ロタテック®
      • 接種時期 生後6週0日から32週0日まで
      • 接種回数 3回接種(27日以上の間隔をあける)
  • 注意事項
    ロタウイルスはどちらのワクチンも、1回目の接種の標準的な接種期間は、生後2か月以上生後14週6日までです。腸重積症の起こりにくい時期に接種を受けていただくために、1回目の接種を生後14週6日までに受けることをお勧めします。

B型肝炎

B型肝炎ウイルスによる感染症を予防するためのものです。

  • 対象者
    1歳未満(標準的には生後2か月以上9か月未満)
  • 接種回数
    3回
  • 接種方法
    27日以上の間隔をおいて2回接種した後、第1回目から139日以上の間隔をおいて1回接種
  • 注意事項
    母子感染予防のために抗HBs人免疫グロブリンと併用してB型肝炎予防接種を受ける場合は健康保険が適用されるため、定期接種の対象外となります。

小児用肺炎球菌

肺炎球菌による感染症を予防するためのものです。

  • 対象者
    生後2か月以上5歳未満(標準的な接種開始時期は生後2か月以上生後7か月未満で開始) 
  • 接種回数
    接種を開始する時期により接種回数がちがいます
  • 接種方法 
    • 生後2か月以上生後7か月未満で接種を開始した場合
      • 初回接種
        2歳未満に27日以上の間隔をおいて3回。標準的には、1歳未満に27日以上の間隔をおく。
      • 追加接種
        初回接種終了後60日以上の間隔をおいて、1歳以降に1回。標準的には、60日以上の間隔をおいて、1歳から1歳3か月未満に接種。
        (注意)初回2回目及び3回目の接種は2歳未満までに行うこととし、それを超えた場合は行わないでください(追加接種は実施可能)。また、初回2回目の接種が1歳を超えた場合、初回3回目の接種は行わないこと(追加接種は実施可能)。
    • 生後7か月以上1歳未満で接種を開始した場合
      • 初回接種
        2歳未満に27日以上の間隔をおいて2回接種。標準的には1歳未満で27日以上の間隔をおく。
        (注意)初回2回目の接種は2歳未満に行うこととし、それを超えた場合は行わないでください(追加接種は実施可能)。
      • 追加接種
        初回接種終了後60日以上の間隔をおいて、1歳以降に1回接種。標準的には60日以上の間隔をおいて、1歳以降に接種。
  • 1歳以上2歳未満で接種を開始した場合
    60日以上の間隔をおいて2回
  • 2歳以上5歳未満で接種を開始した場合
    1回接種
  • 注意事項
    • 小児用肺炎球菌予防接種に使用するワクチンは沈降20価小児用肺炎球菌結合型ワクチンと沈降15価小児用肺炎球菌結合型ワクチンとなります
    • 既に沈降15価小児用肺炎球菌結合型ワクチンを接種したことがある人は、原則同じワクチンを接種してください
    • 令和6年9月30日以前に沈降13価沈降肺炎球菌結合型ワクチンで接種をしている人は、沈降20価肺炎球菌結合型ワクチンとの交互接種は可能です

五種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオ・ヒブ)

ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ(急性灰白髄炎)・ヒブを予防するためのものです。

令和6年4月1日より、五種混合ワクチンが定期接種になりました。

  • 対象者
    生後2か月以上7歳6か月未満
  • 接種回数
    第1期初回接種として3回、第1期追加接種として1回の計4回
  • 接種方法
    • 第1期初回接種
      20日以上の間隔をおいて3回。標準的には、生後2か月以上生後7か月未満で接種を開始し、20日以上56日までの間隔をおいて3回
    • 第1期追加接種
      第1期初回接種終了後、6か月以上の間隔をおいて1回。標準的には第1期初回接種終了後、6か月以上1年6か月未満の間隔をおいて1回

四種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオ)

ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ(急性灰白髄炎)を予防するためのものです。

基本的には五種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオ・ヒブ)予防接種を行います。四種混合とヒブを接種している人は、基本的には四種混合とヒブで初回接種を完了してください。

  • 対象者
    生後2か月以上7歳6か月未満
  • 接種回数
    第1期初回接種として3回、第1期追加接種として1回の計4回
  • 接種方法
    • 第1期初回接種
      20日以上の間隔をおいて3回。標準的には、1歳未満で20日以上56日までの間隔をおいて3回
    • 第1期追加接種
      第1期初回接種終了後、6か月以上の間隔をおいて1回。標準的には第1期初回接種終了後、1年以上1年6か月未満の間隔をおいて1回

三種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風)

ジフテリア・百日せき・破傷風を予防するためのものです。

基本的には五種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオ・ヒブ)予防接種を行います。

  • 対象者
    生後2か月以上7歳6か月未満
  • 接種回数
    第1期初回接種として3回、第1期追加接種として1回の計4回
  • 接種方法
    • 第1期初回接種
      ​20日以上の間隔をおいて3回。標準的には、1歳未満で20日以上56日までの間隔をおいて3回
    • 第1期追加接種
      第1期初回接種終了後、6か月以上の間隔をおいて1回。標準的には第1期初回接種終了後、1年以上1年6か月未満の間隔をおいて1回

ヒブ

インフルエンザ菌b型による感染症を予防するためのものです。

基本的には五種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオ・ヒブ)予防接種を行います。
四種混合とヒブを接種している人は、基本的には四種混合とヒブで初回接種を完了してください。​

  • 対象者
    生後2か月から5歳未満(標準的な接種開始時期は生後2か月以上生後7か月未満)
  • 接種回数
    接種を開始する時期により接種回数がちがいます
  • 接種方法
    • 生後2か月以上生後7か月未満で接種を開始した場合
      • 初回接種
        27日(医師が必要と認めるときは20日)以上、標準的には27日(医師が必要と認めた場合には20日)から56日までの間隔をおいて3回
      • 追加接種
        初回接種終了後7か月以上、標準的には7か月以上1年1か月までの間隔をおいて1回
        (注意)初回2回目及び3回目の接種は、1歳未満までに行うこととし
        それを超えた場合は行わないでください。
        この場合も追加接種は可能ですが、初回接種に係る最後の
        接種後、27日(医師が必要と認めるときは20日)以上の間隔
        をおいて1回接種してください。
    • 生後7か月以上1歳未満で接種を開始した場合
      • 初回接種
        27日(医師が必要と認めるときは20日)以上、標準的には27日(医師が必要と認めた場合には20日)から56日までの間隔をおいて2回
      • 追加接種
        初回接種終了後7か月以上、標準的には7か月以上1年1か月までの間隔をおいて1回
        (注意)初回2回目の接種は、1歳未満までに行うこととし
        それを超えた場合は行わないでください。
        この場合も追加接種は可能ですが、初回接種に係る
        最後の接種後、27日(医師が必要と認めるときは20日)
        以上の間隔をおいて1回接種してください。
    • 1歳以上5歳未満で接種を開始した場合
       1回接種 

不活化ポリオ

ポリオ(急性灰白髄炎)を予防するためのものです。

基本的には五種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオ・ヒブ)予防接種を行います。

  • 対象者
    生後2か月以上7歳6か月未満
  • 接種回数
    第1期初回接種として3回、第1期追加接種として1回の計4回
  • 接種方法  
    • 第1期初回接種
       20日以上の間隔をおいて3回。標準的には、1歳未満までに20日以上56日までの間隔おいて3回。
    • 第1期追加接種
       第1期初回接種終了後、6か月以上の間隔をおいて1回。標準的には第1期初回接種終了後、1年以上1年6か月未満の間隔をおいて1回

麻しん・風しん

麻しん(はしか)と風しん(三日はしか)を予防するためのものです。

基本的には、麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)で接種します。

第1期

  • 対象者
    1歳以上2歳未満
  • 接種回数
    できるだけ早期に1回

第2期

  • 対象者
    小学校就学前の1年間(いわゆる幼稚園・保育所等の年長児)
    令和7年度は、平成31年4月2日から令和2年4月1日までに生まれたかた
  • 接種回数
    1回

注意事項

使用ワクチンについて 基本的には麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)で接種しますが、すでに麻しんまたは風しんにかかったかた、特に単独接種を希望されるかたは、麻しんワクチン、風しんワクチンそれぞれ単独での接種が可能です。

麻しん・風しん定期予防接種期間の延長について

MRワクチンの偏在の影響により、令和6年度内に接種が受けられない者がいると見込まれるため、令和6年度対象者に対して令和7年4月1日から2年間、定期の予防接種として公費で接種を受けられることになりました。

詳細は「麻しん・風しん定期予防接種期間の延長について」をごらんください。

麻しん・風しん定期予防接種期間の延長について

 

水痘

水痘を予防するためのものです。

  • 対象者
    1歳以上3歳未満
  • 接種回数
    2回
  • 接種方法
    3か月以上の間隔をおいて、2回接種。標準的には、1歳以上1歳3か月未満の間に1回目を接種し、1回目の接種後6か月から1年までの間隔をおいて2回目を接種

日本脳炎

日本脳炎を予防するためのものです。

第1期

  • 対象者
    生後6か月以上7歳6か月未満
  • 接種回数
    第1期初回接種として2回、第1期追加接種として1回の計3回
  • 接種方法
    • 第1期初回
      6日以上の間隔をおいて2回。標準的には、3歳で6日以上28日までの間隔をおいて2回。
    • 第1期追加
      第1期初回接種に係る最後の接種終了後6か月以上の間隔をおいて1回。標準的には、4歳で第1期初回接種に係る最後の接種終了後おおむね1年の間隔をおいて1回

第2期

  • 対象者
    9歳以上13歳未満
  • 接種回数
    1回
  • 接種方法
    標準的には、9歳で1回接種

注意事項

日本脳炎予防接種の積極的勧奨の差し控えにより、第1期の接種を受ける機会を逃したかたに対しては不足分の回数を予防接種法に基づき、接種できる特例措置が設けられています。
「日本脳炎予防接種の特例措置のお知らせ」をご覧ください。​

日本脳炎予防接種の特例措置のお知らせ

DT第2期(ジフテリア・破傷風)

ジフテリア・破傷風を予防するためのものです。

  • 対象者
    11歳・12歳
  • 接種回数
    1回
  • 接種方法
    標準的には11歳で1回接種

ヒトパピローマウイルス(子宮頸がん予防)

ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染による子宮頸がんを予防するためのものです。

くわしくは、HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンの定期予防接種をご覧ください。

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)
\みんなで大阪・関西万博を盛り上げよう/
関西万博公式ホームページ<外部リンク>