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現在の役場庁舎は昭和47(1972)年11月に建設されたもので、耐震診断では、震度6強以上の揺れを受けた場合、倒壊または崩壊する危険性があると診断されているなど、「耐震性能の不足」「建物の老朽化」「バリアフリーへの対応」などの問題を抱えており、早急な対応が求められていました。
町では、これらの課題解決に向けて検討を重ね、平成30(2018)年には「島本町役場庁舎耐震化方針」を策定し、現役場庁舎敷地内で建て替える方針を決定しました。その後、令和元(2019)年に「島本町新庁舎建設基本計画」を策定、令和2(2020)年度には公募型プロポーザル方式により設計業者を決定し、この度、実施設計が完成しました。
今後は、町議会での工事関連予算の審議を経て、令和5年8月からの工事着工に向けて事務を進める予定です。今後も随時、広報誌やホームページにおいて事業の進捗をお知らせします。
一定額以上の寄附いただいたかたに新庁舎にお名前を印字したネームプレート(芳名板)を掲示いたします。
寄附制度 | 対象 | 窓口 | 特 徴 | 寄附金額 | 募集期間 |
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寄附(窓口受付) |
個人 企業 |
政策企画課(075-962-0372) |
場合により、税制優遇あり 町内外問わない |
個人:3万円 企業:10万円以上 |
令和6年12月末 |
ふるさと納税 | 個人 |
にぎわい創造課(075-962-2846) 各種ふるさと納税サイト(サイト経由の場合、寄附者名で印字) |
対象者に限り、利用可能 町内外問わない ※島本町在住のかたも対象 |
3万円 | 令和6年12月末 |
企業版ふるさと納税 | 企業 | 政策企画課(075-962-0372) |
場合により、税制優遇あり (町外本社のみ) |
10万円以上 | 令和6年12月末 |
令和元(2019)年6月に策定した「島本町新庁舎建設基本計画」では、基本理念とその実現に向けて6つの基本方針を掲げています。
命をつなぎ 夢をはぐくむ 安心して集える親しみのある庁舎
~みづ清らかで自然あふれる未来へとつながる縁~
基本理念と基本方針を踏まえ、誰にとってもわかりやすく、安心して利用できる庁舎、柔軟で環境に配慮した庁舎を実現する3つのコンセプトにより基本設計を作成しました。
(注)パーゴラ:組んだ材に蔓をはわせた日陰棚のこと。
(注)SDGs:2015年9月に国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載されている2016年から2030年までの国際目標
鶴ヶ池広場から見た新庁舎イメージ
2階待合ロビーイメージ
外観イメージ
議場イメージ
以下のとおり、新庁舎建設工事を実施します。工事中につきましては、何かとご不便、ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いします。